⛅️あいこ先生の講演会
今日、助産師の渡邉安以子先生の講演会をして頂きました。
子どもたちにもお話をしてくださり、
「あなたはたいせつなこ あかちゃんのたんじょうのおはなし」
という題名で、そらぐみの子どもたちは聞かせて頂きました。

赤ちゃんってどこから産まれるのかな?
子宮の中では赤ちゃんはどうなっているのかな?
どうやって出てくるのかな?
そして、赤ちゃんはどのようにして、お母さんのお腹の中から出てくるのか、実際に人形などを使って見せてもらいました。
「へその緒で繋がってるんだよね!」「頭は通るのかな?」「痛そうだね、、、(帝王切開という場合もあると聞いて)」と、子どもたちも前のめりで聞いていました。

また、赤ちゃんは1番最初どうだったのかな?とひとつずつ貰った紙の真ん中に、よーく見ないと分からないような小さな小さな穴があり、その大きさからみんな始まったんだと教えてもらいました。

そこから、少しずつ大きくなっていく赤ちゃんの人形も抱っこさせてもらいました。最初は子どもたちの片手に乗るような小さな大きさだったのが、両手で抱っこする程になって、変わる大きさにびっくりなこどもたち。


(大きくなった赤ちゃんを抱いて)「え!重たい!」「最初はこんなちっちゃかったの!?」「片手に乗る!指くらいだよ!?」とびっくりな子どもたちでした。
抱っこの仕方も教わりました。手を輪っかにして首を支えながら抱っこします。
とっても上手な子どもたちでした。



最後に、「いいタッチわるいタッチ」という絵本を読んでくださいました。
自分のたいせつなプライベートゾーンは自分以外の誰にも見せたり触らせられないところであると聞きました。
相手が楽しそうに言ってきたとしても、触れられて嫌なことは断っていい。
「やめて!」と手を出してはっきり伝えていいことを知りました。



話を聞き終わったあと、そらぐみの子どもたちに感想を聞いてみました。
「絵本を聞いたりして、いろんなことがわかった」
「赤ちゃん抱っこしたら、重たくてびっくりした」
「みんな最初はあんなに小さくてびっくりした」
といろいろな思いを聞くことができました。
終始、真剣に聞いていた子どもたちでした。お家の人とも自分が赤ちゃんだっ頃、お腹の中にいた頃、そんな話をぜひしてみてください。