🌥節分
節分に向けて、鬼のお面作りをしています。
赤、青、黄、白の絵の具を自由に混ぜて自分の好きな色を作り、紙袋に塗って、画用紙や毛糸などで顔を作っていきます。
その傍ら、2〜3人でダンボール箱に画用紙を貼って、口をくり抜き豆投げゲームができる鬼を作製する子どもたちも。
「ツノ長いほうがいいなあ」「キバつけたら怖くなるんちゃう?」「ヨダレ垂らしとこ。うまそうだなあって見てんねん」
とわいわい協力しながら作ったものがこちら。
大きな口を開けていて可愛いですね。
また、他のクラスにあった鬼にボールを当てて倒すゲームを見て「やりたい!」と言っていたので、「お家から牛乳パックとかを持ってきて作ってみたら?」というと、早速今日持ってきて、午前中いっぱいかけて真似して作っていました!月曜日に遊ぶのが楽しみです。
そして今日は豆入れを折りました。
いつもと違い、今日は先生の出番はありません。
「折り紙の折り方」を見ながら自分で折ります。
そしてわからないところは友だちが教えてくれます。
そうして完成したら、その子は次の子に折り方を教えてあげます。
「教えること」と「やってあげること」の違いは難しいですが、相手のことを思いやりながら、とても上手に、優しく丁寧に教えていました。
友だちに教えることで、自分でも、もう一度折り方も再確認でき、「教える立場」になることで誰かに頼られることになりいきいきとした顔をしていました。
またこういう機会を持てたらいいなと思います。