🌥食育「梅干しづくり②」
食育「梅干しづくり②」
今日のそらぐみは、食育として梅干し作りの2回目を行いました。
今回は、前回塩をまぶして置いておいた梅に赤紫蘇の葉を入れる工程です。
まずは赤紫蘇について教えてもらいました。赤紫蘇は紫蘇ジュースやゆかりに使われることを知りました。
じゃあどうして入れるのでしょうか?
それは、赤紫蘇を入れることで、梅干しを赤くし、殺菌効果もあり、長持ちさせる役割があると教えてもらいました。
ではさっそく準備にとりかかります。
子どもたちと赤紫蘇の茎とりをしました。
ちぎると赤紫蘇のいい匂いがひろがります。「いい匂いする〜!」と子どもたち。
茎が取れた赤紫蘇を集めて、福井先生が塩をまぶして揉んでいきます。
すると、ボウルから溢れそうなほどあった赤紫蘇は小さくまとまっていきます。この赤紫蘇は梅干しの樽の上に乗せていきます。
それでは前回塩をまぶして重石を乗せた梅はどうなっているのでしょうか、、?
「うわあ!小さくなってるー!」
蓋が閉まらないほどたくさんの梅は小さくなってたっぷり水分が出てきていました。
最後に、赤紫蘇でできる紫蘇ジュースを作るところを見せてもらいました。
赤紫蘇を煮出したら、砂糖を加えます。綺麗な紫色が見えました。そこにレモン汁を加えます。すると、濃い紫色だったジュースの色が赤紫のような色に変化しました。「うわー!!」「色変わったー!」「赤っぽくなったね!」と歓声の上がる子どもたちでした。
紫蘇ジュースも一口ずつ飲んでみました。
恐る恐る飲んでみると、「あまーい!」「おいしい!!」「りんごみたい!おいしい!」と空っぽのコップがたくさん見られました。
梅干し作り、紫蘇を入れた梅干しは次はどうなってるかな??楽しみだね!