⛅食育「豆腐作り」

寒い日が続いていますが、みんなで準備をした水栽培の花が咲き始めました。他の花も少しずつ大きくなり、成長を楽しみにしています。

今日は食育で「豆腐作り」をしました。まずは大豆について、福井先生から教えてもらいました。

乾燥した大豆と一日水につけておいた大豆を見比べたり、触ったりしました。

また大豆には「成長に必要な成分がバランスよくはいっていること」や「骨や歯を丈夫にする効果があること」を知りました。

大豆がどんな食品になっていくかもみんなで考えたのですが、普段の給食や食育の経験から「豆乳になるよ!」「豆腐を凍らせたら高野豆腐になる!」などたくさん知っていることに驚きました。

大豆をミキサーにかけて潰し、火にかけ、絞って豆乳とおからに分けるのを見せてもらいました。その後、にがりを入れて、固まるのを待ちました。

そらぐみは、手作り豆腐が入ったカップに味噌汁を入れて飲み、出来立ての豆腐も食べさせてもらいました。

「豆の味がする」「渋い味がするね」と大豆の風味を味わいながら、いただきました。

また次の食育も楽しみにしていてくださいね♪

お部屋では「郵便ごっこ」を始めました。手紙ってどんな時に書く?と聞くと、「だいすきって言いたいとき」「遊ぼうって誘うとき」「ごめんねって言うとき」などたくさん出てきました。自分の気持ちを絵や言葉で伝えようと、お当番の友だちにお手紙を書くことにしました。

相手のことを考えながら、みんな真剣に書く姿がありました。

手紙を書いたら、切手を貼ってポストに入れます。

その日のお当番は郵便屋さんになってもらい、宛名があるか、切手が貼ってあるかなどを確認したらハンコを押し、配達に行きます。

初めて、郵便屋さんから届けられた手紙を見て、みんなのうれしそうな顔!近くの友だちと見せ合っていました。

手紙には子どもたちの気持ちがたくさん詰まっていました。

これからも楽しんでいきたいと思っています!