⛅たのしいね
暑い日が続き、水あそびが気持ちいい毎日です。
前回の氷あそび、色水あそびに加えて水鉄砲も楽しんでいます。
色水あそびでは、製氷皿も用意してその中にスポイドで上手に調合して、きれいな色を作っています。
「それを凍らせたらどうなるの?」と、子どもたちからの質問に、凍らせてみることにしました。
レゴブロックや洗濯ばさみに加えて、水遊び用のおもちゃも入れて新たな氷柱や丸い氷やハート形の氷
も作ってみました。翌日にはその氷と色水を合わせて、冷たくってきれいなジュースを作って楽しみま
した。いろいろな形の氷のとけ方を観察したり、おもちゃを取り出したりしていました。
水鉄砲では、最初は水を吸い上げることに苦戦していましたがすぐにコツをつかみ、にょきにょきジム
にかけていた100点、50点などの的をねらって楽しみました。
「やったー!100てん!」「もう1回!」と盛り上がりました。
いろいろな遊びを楽しみ、心地よい水あそびの時間になったようでした。
6月30日に、ずっと観察していたあおむしがさなぎになりました。その日から「いつ蝶々になるんだ
ろう・・・?」と一人ひとりが予想をしました。さなぎになった翌日から7月30日までと子どもたち
の予想範囲は広く、毎日観察して様子を見てきました。
先日デイキャンプの話を聞いて活動にとりかかった時に、虫かごに変化が・・・。デイキャンプの準備
を中断してグループごとに羽化したての蝶々の観察をしました。予想日がぴったりの友だちがいました!
「まだ飛べないの?」「いつ飛ぶの?」と子どもたちの不思議がさらに出てきていました。
みんなが帰る用意をする頃、羽も大きく広がって「そろそろ飛べるかな」と、みんなで園庭に移動して
飛び立つところを見ることにしました。子どもたちが見守る中、なかなか飛び立たない様子から、そこ
で蝶々のためにお祈りをしさようならの挨拶をした途端、蝶々が飛び立ちプールを横切っていきまし
た。翌日、みんなが気になっていた蝶々の種類が「ナガサキアゲハ」ということが分かりました。
数日間、うれしく感動の時間を与えてくださったことを神さまに感謝しました。