今日は、食育活動で、先日掘ったお芋を使ってスイートポテトを作りました。

いつもお馴染みの、給食室の福井先生から作り方を教わります。

まずは、グループみんなで力を合わせて、袋に入ったふかし芋を柔らかくなるまで揉みます。

そこに、牛乳とお砂糖を加えてさらに揉みます。さっきよりも滑らかになってきたね！

できあがった生地を一人分ずつに分けている間に、さつまいもについて詳しく学びます。

さつまいもとじゃがいもは似ているけれど、さつまいもは「根」を食べる植物、

じゃがいもは「茎」を食べる植物だそうです。

また、さつまいもを切った時に出てくる白い液は、「ヤラピン」という物質で、

お腹をキレイにしてくれる作用があるそうで、みんなで観察しました。

いよいよ成形です。

好きな形に自分の分を作ります。

丸くしようかな？平べったくしようかな？ハート型にしようかな？

出来上がったものは、みんなが遊んでいる間にオーブンでこんがり焼いてもらいます。

使ったエプロンも、自分達で丁寧に畳んで袋に入れて片付けます。

出来上がったスイートポテトは、給食の時間にいただきます。

今日は特別、「デザート」ではなく、どのタイミングで食べるかは各自に任せることに。

「おいしすぎる〜！！！」

「もうたべちゃった〜！」

と、満面の笑みで伝えてくれる子どもたち。

給食もピカピカに食べ、おかわりもしていました。

とても簡単に作れたので、またお家でも作ってみてください。

11月にもお部屋でお芋を使ったクッキングを予定しています。お楽しみに♪