🐰ポップコーン作り🍿
今日はみずあそびのあと、お部屋でポップコーン作りを楽しみました。
「みんなポップコーンって、なにから出来ているか知ってる?」と聞くと、
「コーン!」「コーンだよ!」とみんな、なんとなくは知っている様子。
「じゃあ、いつも給食や家で食べているとうもろこしを、フライパンに入れたら、ポップコーンになると思う?」と尋ねると「うん!」という子と、「できないと思う」という子が半々くらいに。
今日は実際に、ポップコーンになる専用のとうもろこしを見ました。

「え〜普通のより細いね」「なんか固そう」と、いつも食べているとうもろこしとの違いに気づく子ども達ですが、誰からともなく「だってこれおもちゃだもん」「おもちゃだし固いんだよ」という声が。
「実はこれ、おもちゃじゃなくて、本当に食べられる、本物なんだよ」と説明しても半信半疑の様子の子どもたち。次に、豆を触ってもらいました。
「指で押してもつぶれないね」「かたすぎるよ〜」「これって種?」「ポップコーンってふわふわなのに、これかたいよ」と、みんな触りながら、指に力を入れてみますがびくともしない豆に不思議な様子です。


さあ、これがどう変化するのでしょうか?
今日は先生が前で実践します。
お鍋に油を敷いて、塩を入れて、豆を入れます。まだ固いです。

火をつけると、子どもたちはドキドキワクワク、固唾を呑んではじける瞬間を待ちます。

耳を澄ましていると、「ポンッ……ポンッ…」と弾け始め、あっという間に「ポポポポポンッ」とたくさんの豆が弾け、出来上がりました!
蓋をあけるといい匂い。
さっそく出来立てのポップコーンをみんなでいただきまーす!



「おいしいね」「ふわふわになってよかったね」「ポンポンおもしろかった!」とニコニコの子どもたちでした。
今月のうたでもある「ポップンポップコーン」も、歌って楽しんでいきたいと思います。