蒸し暑い雨の日が続いていますね。水あそびが早くたくさんできるといいですね。

先週５月から飼育していた幼虫が、ちょうちょになって大空に羽ばたいていきました。楽しそうに観察していた様子と、今も子どもたちがお部屋で幼虫のマネをしたりして楽しんでいる様子をお知らせしますね。

卵からかえった幼虫が、よく動きどんどん姿を変えて行く様子を興味津々に毎日観察していたこどもたち。

その後、パンジーの花にもまた違った幼虫がいるのを発見しました。それも部屋で育てることにしました。あっという間に蛹になったけど、前の幼虫とは蛹の形も違って「ギザギザしてる」「キラキラがある」と模様の違いにも気づいていました。

先週の月曜日の朝、気がつくとケースの中に黒いものが動いていることに気づき、みんなで観察をしました。お昼過ぎに飼育ケースのフタを開けて「元気でね」と飛んでいく様子を見送りました。

続けて、パンジーの花にいた蛹もかえり、連日見送った子どもたちでした。蛹の抜け殻もさわってみて楽しみました。

今でも時々、ちょうちょの歌を歌ったり「幼虫だよ」と、部屋の中を動いて楽しんでいます。虫が苦手と言ってた子どもたちもいましたが、少しは興味がわいてきたかなと思います。これからも子どもたちと一緒に心を動かせる経験をたくさんしていきたいと思います。