夏期保育の初日目、久しぶりの幼稚園でドキドキのお友だちもいましたが、水あそびの時間になると

水あそびやシャボン玉をにこにこ笑顔で遊ぶ姿が見られました。

大きいひよこ組では、水あそび以外に氷あそびや初めての色水遊びも楽しみました。

氷あそびでは、赤や緑、黄色の色で作ったハートや星などの氷を触って「つるつるする！冷たい！」と

氷の感触を味わったり、氷と氷がくっつくのを見て、「くっついてる!」と不思議そう。

 

色水あそびでは、食紅を使用した水を使いました。最初に、水が入ったペットボトルを用意し、

「今から魔法を使って、透明の水をメロンジュースにします！」

（ふたに色がついていて、振ると水と混ざる仕組みです。）興味津々に見る子どもたち。

ペットボトルを振ると、なんとメロンジュースに変化！

「わぁ、すごい！なんで？」と驚きの声がたくさんでした。

そして、みんなも一緒に作ってみよう！ということで、次はぶどうジュースをつくることにしました。

「ちちんぷいぷい　ぶどうジュースになれ～」とみんなで魔法をかけると、透明から次第に薄紫に変化

し、「ぶどうジュースになった！」と、とっても嬉しそう。

さっそく外では、ペットボトルやプッシュボトル、霧吹きに入っている赤、緑、黄の色水を、

透明コップに入れ、ジュースづくりを楽しみました。

同じ色でも、「私はイチゴジュース！」「僕はスイカジュース」と言ったり、赤色と黄色が混ざること

で、「オレンジジュースになった！」と色の変化を楽しみました。
「麦茶ができたよ！」という声も聞かれ、子どもたちの自由な発想に驚きました。

3日間にかけて、様々な遊び方で水あそびを楽しんだ子どもたちでした！