🐟ブリの解体ショー
毎年恒例、花萬料理長による、ブリの解体ショーが行われました!
今年初めて見るぶどうぐみは、昨日からワクワク。
登園時には保護者の方が「私も見たことないし見たかったです」「解体ショーってどんな感じなんですか?」「その場で食べれるなんて贅沢ですね!」とおっしゃられていて、みなさん興味津々の様子でした。
お昼の少し前、ホールに集まり、まずは「出世魚」ブリについて教えてもらいました。大きさによって名前が変わることを知りました。
その後、本日使う、出刃包丁と刺身包丁の2種類の包丁を見せてもらいました。
そして主役のブリが登場すると子どもたちから大歓声が。
「おおきい〜!」「重そう〜!」と目を丸くして前のめりの子どもたち。
内臓はすでに綺麗にしてあるので、まずは頭を切り落とし、ヒレを切り、次は背骨に沿って3枚に下ろしていきます。
みんなにも背骨があるよね、と言われると、みんな自分の背骨を触りながら確認していました。
そして、皮を剥ぎ…
柵にし、食べやすい大きさに切ると、みんながよくスーパーで見るお刺身の形になりました!
そして、そのブリから取られた内臓も観察します。
心臓、肝臓、腸、エラ、胃、そしてたまごです。
人間で言うとどの部分にあたり、どういう働きをするのかも教えてもらいます。
エラの大きさにびっくりです!
その後、そらぐみはブリを自分でしゃぶしゃぶしました。
色が変わったことを確認したら、お椀に入れて出汁をかけてもらいます。「いいにおい〜」「早く食べたい!」と待ち切れない様子でした。
命あるものをいただくことに感謝のお祈りをして、みんなでいただきました。
「めちゃくちゃおいしい!」「ごはんがすすむ〜」と、味わっていました。その後もおかわりの列が絶えないほど、大人気でした!!
ぶどうぐみも、しゃぶしゃぶしてもらったものを、美味しくいただきました♪
また来年が楽しみです。