🍙おにぎりの日

今日は月に1度のお弁当の日ですが、今月のみ、「おにぎりの日」として、おかずは無しでおにぎりのみ昼食に持ってきてもらいました。

お部屋では、アドヴェントのこの期間、イエスさまのご降誕をお祝いするためにさまざまな準備をしたり、話を聞いています。

「クリスマス」は、12月25日の同じ日に、世界中の人々に訪れることを知った子どもたち。

「アメリカでも?」「北海道にもあるの?」と興味を持っていました。

そして、この嬉しい日をお祝いすると同時に、世界の他の国や、日本の中でも、困っている方がたくさんいること、地震などの災害によって住む場所にも困り、心からクリスマスをお祝いできる心境にない方、今日食べるものにも困っている方がいることを知り、どうやったら力になれるかな?と考えました。

そして、1食分のおかずを我慢した気持ちをクリスマス献金としておささげし、必要としている方のもとに届けたいという思いで、おにぎりだけを持ってくることにしました。

いつもとはまた違う昼食の雰囲気に嬉しそうな子どもたち。

パクパクおにぎりを頬張っています。

ぶどうぐみでは初めて、椅子をテーブル代わりにして、好きな場所で食べました。

初めての経験に最初は戸惑い、綺麗に一列に椅子を並べていた子どもたちでしたが、向かい合っても、丸くなっても、どこに移動しても良いんだよ、と見本を見せると、「なるほど!!」と自分たちで誘い合い、グループにしたり、向かい合ったりして席決めを楽しんでいました。

「おにぎりは自分で握ったよ」という声も多く聞かれ、みんな美味しそうに食べていました。

そらぐみは大きなおにぎりを持ってくる子も多く、午後からのページェントに向けて力をもりもりつけていました!

保護者の皆さま、お忙しい中、趣旨をご理解いただき、ご協力くださり、ありがとうございました!