🍇食育「だしの飲み比べ」

ぶどう組では、食育「だしの飲み比べ」をしました。

まずは、味には甘み、辛味、酸味、苦み、旨味の5種類あると教えてもらいました。

いつも美味しく、おかわり!もっと食べたいよ!と食べている給食。

その中でも、味噌汁や、すまし汁の中には旨味である「だし」が使われていることを知りました。

だしとは、かつお節や昆布の材料を煮て出した汁です。

実際に、煮干しやこんぶ、かつお節を観察しました。

匂いを嗅いだり、触ってみました。「酸っぱい匂いがする」「家で見たことあるよ!」「かつお節はご飯といっしょに食べてるよ!」などお話をしながら、それぞれのだしを飲み比べました。

不思議な味、魚の匂い?と顔を歪める子どももいましたが、、、

どれが美味しかった?とみんなに聞いてみると、「最初に飲んだやつ!」「今飲んでる方が美味しいよ」それぞれの味の違いを知ることができました。

ぶどう組では昆布だしが人気でした!

また、だしのとりかたも教えてもらいました。

いつも給食で食べている味噌汁は、だし+味噌、すまし汁は、だし+塩+醤油でできています。

また、給食にもたくさんだしが使われていることを知りました。

「かつお節みつけたよ!」「お味噌汁にもだしが入っているんだよね」と今日教えてもらったことを思い出し、給食の時にも楽しむことができました。もっと食べたい!と、たくさん食べることができました。