今日、ぶどう組では食育として「だしの飲み比べ」をしました。

まずは味には甘み、辛み、酸味、苦み、旨味の5種類あると教えてもらいました。

その中で、いつもぶどう組のみんなも美味しく飲んでいる、お味噌汁やすまし汁。

あんなに美味しくなるのは、旨味である「だし」が使われているからだと知りました。

だしは煮干し、昆布、かつお節の3種類あります。「いい匂いする！」とお話しながら、

どれも実際に触って、匂いを嗅いでみました。

それぞれのだしも飲んでみます。顔を歪めながら飲んでいる子もいましたが、どれが美味しかった？

と聞かれると、「お魚のやつ！」「最後のかな〜！(かつお節)」など味の違いに気づくこともできました。

このだしはどうやって作っているのか、かつお節でだしを取る所も見せてもらいました。

そして、いつも給食でも飲むすまし汁は、だし+塩+醤油でできていて、

みそ汁は、だし+みそでできていると教えてもらいました。

では、だしの入ったみそ汁と、入っていないみそ汁は味がどのくらい違うんでしょうか？

これも飲み比べてみました。

「みそ汁美味しいね！」といつものみそ汁がどうしてあんなに美味しいのか、知ることができました。

ご飯の中にはおいしい秘密、だしが隠れています。給食にも、汁だけでなくおかずにも。

またみんなで美味しいの秘密探してみようね！