🍇聖書のお話
今週ぶどう組では、神さまが世界をお創りになった話を聴きました。
神さまの「光あれ」という言葉により、闇に覆われていた世界に光がさすところから始まり、
毎日当たり前のようにくる昼や夜、歩いている陸、植物や生き物などは、はじめからあったものではなく、
神さまが7日間かけてつくられたというお話です。
このお話は、旧約聖書「創世記」にあたります。
また、神さまがはじめてつくられた人間アダムとイブがどう過ごしていたのかの話も聴きました。
この2人が結婚してたくさんの子どもを産んで、今の私たちがいることを話すと
「えぇ、そうなんだ」と驚く様子も。
子どもたちは、絵を見ながら真剣に聴いていて、へびに果実を食べるよう誘惑されるシーンでは
「たべちゃだめ・・・!」と心配していたり、「このとき、きょうりゅうもいたんかな?」とその時代の生物に
想いを馳せる姿もありました。
ぶどう組は、週に1回教会で礼拝をしています。
礼拝では、お祈りのうた(聖歌)を歌ったり、小林チャプレンから聖書のお話を聴き、
心を落ち着けてお祈りしています。
最近では入堂する際、自分たちで祭壇の前で神さまに手を合わせてあいさつをし、座ったり、
退堂するなど、礼拝の習慣が身についてきています。
これからも礼拝を通して神さまのお話をきいたり、誰かのためにお祈りをしたりして、神さまがいつも私たちのそばにいてくださること感じていきたいと思います。