「もうすぐ梅雨だね」と言って早半月…6月半ばだというのに、雨は降らず、お天気続きで、外遊びができて嬉しい反面、6月感が薄い今日この頃。（来週からは雨のようですが…）

お部屋の中は、一足早く、梅雨モードに入っています。

道端を歩くと、紫陽花が綺麗に花を咲かせています。園にも學紫陽花が咲いており、毎日子どもたちを迎えてくれています。

そんな紫陽花がお部屋の中でも見れたらいいな、ということで、紙粘土とお花紙を使って、作ってみました！

まずは紙粘土をコロコロ丸めて、ぎゅーっと潰したら、

好きな色のお花紙を割り箸でポンポン埋めていきます。

隙間の無いように、いっぱいいっぱい花を咲かせます。

紙粘土が乾いたら、葉っぱを切って、ボンドでつけて完成です！

お部屋の窓に飾ってみましたが、お天気続きで可哀想…

ということで、雨も作って降らせることにしました。

今回は、初めて使う素材がいっぱい登場します。

ラミネート紙に、①アルミホイル、②青色のセロハン、③マジックで線を描く、という３種類の加工をしました。

それらを線に沿って切ります。

いつも切っている画用紙とはまた違った切り心地です。

そして、こちらも初めて、セロハンテープを自分で切って、テグスにつけていきます。

セロハンテープの本体を自分の方に向け、テープを引っ張り、ギザギザに乗せて、斜めに引っ張ります。

大人だと簡単な作業も、初めての子どもたちは、テープを引き出しすぎたり、下に引っ張ってなかなかうまく切れなかったりします。これも、何度も経験することでだんだんとコツを掴んで、上手に、欲しい長さだけ着れるようになっていきます。

そうして完成した雨を紫陽花の上に飾ると、とっても可愛いお部屋になりました！

ぜひ、来週の参観日にご覧下さい。