今週は雨予報続き…

雨の日だからこそ、思い切り室内遊びを楽しむことにしました！

ぶどう組では、「びっくりコップ」という名のおもちゃを作ることにしました。見本を見て、子どもたちはわくわく目を輝かせます。紙コップから何がでたら面白いか皆で考えてみました。「ハンバーグ！お花！怖いおばけ！」次々アイデアが浮かびます。

はじめに、紙コップの底にキリで穴を開けます。先がとがっているので、一人ずつ慎重に。

次に、油性ペンでビニール袋に絵を描いていきます。友だちと「何色が好き？」「かわいい動物にしたいな」と楽しく会話をしながらすすめます。

最後に、ストローにビニール袋をつけます。

紙コップの中にビニール袋を入れれば準備完了！

ストローで息を吹き込むと、もこもこもこーっと何かが顔を出します☆

「僕はオバケ！」「私は虹～」「うさぎが出てくるよ」お友だちと同じタイミングで息を吹き込んで見せ合いっこ。

お家にある材料で作れるので、ぜひ作ってみて下さい。

～聖話～

今日の午後は、ひよこぐみ（お昼寝中ではない）、うさぎぐみ、ぶどうぐみ、そらぐみがホールに集まって、聖書のお話の寸劇を楽しみました。

いつもみどりぐみで一緒に遊んでくれる、先生たちによる寸劇です。

今日は、イエスさまがたとえ話としてお話された、100匹の羊を飼っている羊飼いのお話です。

ある日、羊飼いと100匹の羊が出かけていると、そのうちの1匹が迷子になってしまいました。羊飼いは、迷子の羊が見つかるまで99匹を野原に残して一生懸命に探し続けました。野を超え山を越え…。

とうとう、大切な1匹を見つけることができ、みんなで喜び合いました。

どんなに小さい1匹でも、かけがえのない大切な存在であると神さまは言っておられます。

今日のお話から神さまが、いつも、どんな時でも、私たち一人ひとりを大切に想っていてくださり、また、私たちもその御心に適う人でありたいと思いました。

今回のような寸劇は、毎週日曜日9時からの日曜学校でも時々行っています。

よろしければ、どうぞ皆さん足をお運びください。