🍇ひつじと星
明日はいよいよクリスマス会。
アドヴェントに入ってからこれまで、お部屋でたくさんの制作をして、室内を飾り、カードを作って楽しんできました。
クリスマス会では、ひつじと星になって、歌を歌います。
イエスさまが馬小屋でお生まれになった際、一番最初に天使から知らされ、お祝いに訪れたのは、当時は地位の低く貧しい羊飼いでした。遠い東の国よりお祝いに訪れる博士たちは、馬小屋の上にまばゆく光り、誕生を知らせる星をたよりに、やってきました。
クリスマスのお話の中で、ひつじと星は重要なものとなっています。
子どもたちがそれぞれ好きな役を選んで、当日は歌ってお祝いしたいと思います。
今週は、そのひつじと星の制作を行いました。
まずは、金と銀の折り紙で星を作ります。
もうすでに作り方を知っている子は、説明を聞かなくてもあっという間に折っていきます。
型紙に書いてある線を切って星を作る子もいます。
表面にノリがくっつかないように注意しながら、暗い夜空に貼ります。
次はひつじです。
白い顔と、黒い顔、どっちがいいかな〜?と選び、たくさんの綿をノリで貼り付けながら、もこもこにし、手足をつけます。
「気持ちいい〜」「ふわふわで雲みたい」「食べられそうじゃない?」と綿の触感を楽しむ子どもたち。
とても素敵な作品が出来上がりました!
明日は心を込めて歌いたいと思います。