🌥食育「豆腐づくり」

先日そらぐみでは、食育として「豆腐づくり」をしました。

まずは、大豆について教えてもらいます。大豆を様々な方法で調理したり手を加えると、みんなもよく知っているいろんなものに変身します。変身後の姿はみんなもよく知っていて、「みそ!」「しょうゆ!」「きなこ!」「ひろうす!」などたくさん答えがでて、驚きました。

そんな大豆を使って、今日は豆腐がどんな風にできていくのか見せてもらいます。

まずは一晩水に漬けた大豆と水をミキサーにかけ、鍋に移して火にかけます。

ぐつぐつ温めている間に、乾燥大豆と一晩水に漬けた大豆、どんな風に違うのか触ってみてみます。

「おおきくなってる!」「やわらかーい!」とじっくり観察します。

温めている様子を見させてもらいました。「いいにおいする!」とじっと鍋を見つめる子どもたち。

次は、濾し布で汁をぎゅーーっと濾す様子を見ます。濾されて残ったものがおから、汁が豆乳になると知りました。

豆乳になった汁を80℃になるまで、またぐつぐつ温めます。温まった汁に にがり を加えます。

にがりってなんだろう?と見てみると、透明の水のようなもの。「これで豆腐になるの〜?」と子どもたち。

ゆっくり混ぜていくと、、、

豆腐ができてきました!「固まってる!」「ええ!できてるー!」とびっくりした様子でした。

そして、給食の時間には実際に作る様子を見た豆腐を食べることができました!

お味噌汁の中と、豆腐だけで醤油と食べてみます。

「おいしい!」「なんかいつもより柔らかい!」「おかわりー!」とみんなでとっても美味しく食べられました。

次回もたのしみだね!