🌥太陽の力
そらぐみでは、毎朝お当番さんが1人ずつおいのりをしてくれます。
今日、ある子が「地球が苦しくなりませんように」とおいのりをしてくれました。
そこから話が広がり、先日点灯式を行なった太陽光パネルの話に。
太陽光=電気を発するパネルと捉えている子もまだ多く、もう一度その役割を説明し、実際に職員室の入り口横に設置してあるモニターを見にいきました。
そこでは消費電力と、太陽光パネルで作っている電力と買っている電力を数値で見ることができます。
子どもたちが見たときは、消費電力が6.7wに対し、太陽光が5.5w、買電が1.2wくらいでした。
「いまは電気屋さんから電気をわけてもらっているんだね」と子どもたちと見ながら、今度はホールのエアコンを消し、電気も全て消して見ることに。すると消費電力の数値が下がり、驚きの声が。
「こうやって、必要ないものを消していくと数がどんどん減って(節電)、数が減るほど地球に優しいんだよ」というお話をしました。
午後には外に出て、太陽光パネルを見つけると、「ちょっとモニターみてくる!」と走っていく子どもたち。
「みて!!さっきマイナスだったのがプラスになってる!電気をおすそわけしてるよ!」と、見に行った子どもたちが興奮気味に教えてくれました。
子どもたちの意識の中に、少しずつ「エコ」が根付いてきているように思いました。
今後も地球に優しいことを子どもたちと考えていきたいです。
お天気が良くてたくさん発電すると、売電もします!