🌥こいのぼり制作

先日からこいのぼり制作をしていました。

5月5日はこどもの日。鯉のように子どもたちが強く、元気に育ってほしいと願いを込めてこいのぼりを飾ること、五月人形の身を守る強い鎧を飾り、みんなの心と体を強く守られるようにと願いが込められていることを知りました。

こいのぼり制作を始める前、こいのぼりってどのくらい大きいのかな?と特別に、トンネルのようにくぐって大きさを体験してみました!

そら組では、風車、吹き流し、まごいとひごい、どれも自分たちで作ります。

風車は切ったり穴を開けたり針金に通したり、細かい作業で作っていきます。

出来上がった風車を持って歩いてみると、くるくる回る様子に「うわ〜!!」ととっても嬉しそうな子どもたちでした。

吹流しは、自分で5色の色紙を選び、貼ってからくるっと丸めました。

こいのぼりの模様は、デカルコマニーという技法を使ってみました。絵の具を選んで画用紙の片側にぽたぽたっと垂らします。ぱたんと画用紙を折りたたんで、そーっと広げてみると、、、色が混ざり合った自分だけの素敵な模様の完成です!

こいのぼりの尻尾も、尾びれと背びれも自分で考えて切って貼りました。

それぞれとっても素敵なこいのぼりができました!

そら組の部屋(ホール)には、五月人形が、幼稚園の園庭にはこいのぼりが元気に泳いでいます。

余談ですが、、、五月人形のお話の中で、柏餅はなんでここに飾られてるのかな?と聞いてみると「お腹空くからじゃない?」「桃太郎のきび団子みたいに、強くなってパワーつけるためじゃない?」「じゃあおにぎりでもいいかも!?」と真剣に考える子どもたちの発想がとても面白かったです。

今日作ったこいのぼりを持ち帰っています。ぜひお家でもみんなのこいのぼりを泳がせてあげてくださいね!