🌥お別れ遠足
お別れ遠足に、法の山登りに行っていました。
先週の天気予報では雨マークがついていたので心配していましたが、とてもいい天気に恵まれました。
朝は肌寒く感じたのですが、山を登り始めると、すぐに体はポカポカに。
前回登った時に、きょうとグリーンファンドの板倉先生に、教えていただいた葉っぱを見つけて、飛ばして遊んだり、きのこを発見して喜んでいるこどもたち。
登山の途中で別れ道が出てくると、担任と園長で二手に別れ、それぞれ好きな道から進み、合流することにしました。
先に進んでいる子どもたちは「先生早く!追いつかれちゃうよ!」と休憩もそこそこにどんどん上り、別の道から来た子どもたちは、長い遠回りの道のりも強い足でがんばって歩いて、頂上で合流しました。
その後も、自然に触れながら進み、別れ道が出てくるたびに「今日はどっちの道に行こうか?」(どこからでも宝ヶ池に降りれます)と子どもたちと相談しながら下山してきました。
宝ヶ池に出ると、池に浮かぶ鴨や、泳ぐ鯉たちを夢中で観察。
これも、過去二回の自然観察会を経験したことで、こんなにも興味が湧いたのだと思います。
今日は体操教室の幸地先生も同行してくださいました。
お昼で先生とお別れする時にはハイタッチをし、先生が見えなくなるまで「ばいばーい!!」と手を降り続けていた子どもたちです。
1年間ご指導ありがとうございました。
たくさん歩いたあとは、おいしいお弁当!
そしてお楽しみのおやつも。
この頃にはお日様も照りとても暖かくなりました。
「せんせい、となりでいっしょに食べよう」と誘ってくれた子どもたち。こうやって隣で食べるのもあと数回なんだ、、、としみじみ思いながら、担任は食べていました。
食べ終わった後は河原遊び。
園長先生と一緒に、川の上に頭を出している石段をぴょん、ぴょんと飛んで遊んでいる子も。
しかし・・・
そのうち靴が濡れ、裾が濡れ、最終的に裸足になって川に入って遊んでいました。
「山登り遠足」のはずが、「山登りと川遊び遠足」になってしまいました。
ひとしきり遊び、大いに濡れましたが、楽しそうに園まで歩いて帰ってきたそらぐみのみんなでした。
今日はゆっくりお休みください。
また明日、元気で登園してください!