⛅あんずジャム作り
先日収穫したあんずを使ってジャム作りをしました。
まず、汚れをきれいに落として、ヘタを爪楊枝でとってきれいにします。
次に、あんずの重さをはかって、砂糖の分量を量り、みんなで順番に鍋に入れます。
あんずが見えなくなるくらいの砂糖を入れたら少し待ちます。
あんずから水分が出てきたら、火にかけると「あ!なんだかいい匂いがしてきた!」
と鼻をクンクンさせる子どもたちでした。
あんずの形や状態が少しづつ変わってくるのを見て、「柿みたいな色だ」「カレーみたいだね」
「ミートソースみたい」とどんどん変わってくるあんずの変化を、知っているものに例えて見ていました。
そして翌日、給食のパンと一緒に食べました。
自分の好きな量をお皿に入れましたが、最初からたっぷり入れていく子や「どんな味かわからないから」
と少量だけ入れていく子などさまざまでした。
しばらくすると、どんどんお代わりにやってきて、用意してあったジャムはあっという間になくなりました。
お代わり分のパンもよく食べていました。
今日は、少しだけジャムが残っていることを伝えると大喜び!
「クラッカーも用意してあるよ」とトレーに乗せてみんなの前に置くと大歓声が上がりました。
お散歩に行く前に、あんずジャムクラッカーを食べて大満足の子どもたちでした。
季節の味をたっぷり味わうことができたジャム作りでした。