梅雨らしからぬ晴れ間を見せる今日この頃。

今日は、いつもとは違うコースをお散歩しにいきました。

いつもはクラスを半分に分け、半数ずつ出かけていたのですが、今日は初めて、全員でおでかけしました。

 

長い列にも関わらず、上手にまっすぐ歩けていていました！

途中、あじさいを観察。薄い紫色の紫陽花から始まり、薄ピンク、白、青、濃いピンクなどさまざまな色で楽しませてくれます。

その横の川には、ちいさな魚が泳いでいたりアメンボが泳いでいたりして夢中で眺めています。

「あ！しじみだ！」と子どもたち。

よく気がつきました！「え〜石じゃないの！」という声もありましたが、多分しじみです。（手に取ることができなかったので不確実ですが、、、）

以前、自然観察会の時にもしじみを見つけ、講師の板倉先生より、この辺の鳥の餌になると聞きました。大量のしじみのほかにも、複数の大きな貝殻もありました。

そのまま進み、今日は子どもの楽園に行く道の途中で折り返し。

ここも以前、お兄さんお姉さんが、自然観察会で教えていただいた場所です。

「草が生えていないここが、鹿や猪が降りてくるけもの道なんだよ」と教えると、「お姉ちゃんからきいた！」「知ってる！」という声も。

見上げていると偶然、鹿さんたちにも会えました！

 

普段通る道も、ゆっくり観察していくことで楽しい発見がいっぱいあります。

公園で体を動かして遊ぶだけでなく、季節を感じられるお散歩も楽しいなと感じました。