🍇食育「りんごジャム作り」

秋も深まり、りんごが美味しい季節になりました。

今日は食育で、りんごジャムを作りました。

まずは、りんごについて福井先生より詳しく教えてもらいます。

りんごって、お芋のように土の中にできるのかな、それとも木になるのかな?

どんな地域で栽培されているのかな?日本のどこで作られているのかな?

ボードを使ってクイズをしていきます。

りんごを使った料理にはどんなものがあるか、食べると体にとってどんないいことがあるのか、なども知りました。

そして、りんごの剥き方の実演。みんなで福井先生に「がんばれー!」と声援を送ると、見事、こんなに蛇のように長い皮が剥けました!

いよいよジャム作りです。

柔らかく煮て小さく切ったりんごが入った袋をひとり一袋持って、指先で小さく潰していきます。

「生のりんごよりも黄色いね」

「これ全部つぶしていいの?」

「もうおいしそう〜!」

と色々な感想が出てきます。

揉んでいくとどんどんりんごから汁が出てきます。

がんばって小さくなったりんごを、鍋に集めて、ここからは煮詰める作業を見ます。

まずはたくさんの砂糖を投入。

色が真っ白になるかと思ったのに、すぐに溶けて水のようになったことに「水を入れていないのになんでだろう」と不思議そうな子どもたち。

そこからレモン汁を加えて煮詰めていくと、いい香りと共に段々と飴色になっていくりんごと、無くなっていく周りの汁。

あっという間にジャムが完成しました!

給食までに冷ましてもらい、今日の給食の焼きたてパンに添えていただきました。

「あま〜い♡」

「おいしすぎる〜!」

「パンにあうね!!!」

と、美味しそうに頬張る子どもたちでした。

多めに作って残してありますので、来週これを使って、また美味しいものを作りたいと思います。