今日は、そらぐみのお別れ遠足として、法の山に山登りに行ってきました。

春のように暖かく良いお天気に恵まれました。

疲れるかな？登れるかな？と心配していましたが、いざ登ってみると、

子どもたちは元気いっぱいに自分の足でしっかりと登っていました。

頑張って登って振り返ってみると、みんなの住んでいる町がよく見えます。

「京都タワーや！」「家見えるかな？」「あれたぶん小学校や！」と、上から見下ろしました。

山の途中で、１つおやつも食べて休憩もしました。

「今これ登ってんの？降りてんの？」「このくらい全然よゆー！」

「トトロの道みたいだね！」などそれぞれ様々な感想を話しながら、楽しく登ります。

途中自然と歌い出す子どもたち。♪さんぽや♪主イエスとともに(お祈りの歌)など、

いろいろな曲を口ずさみながら心を弾ませている姿がありました。

「やっほー！！」と何度も叫び、山の中でも終始楽しそうな子どもたちでした。

歩いている途中で、登山中の人ともたくさんすれ違いました。「こんにちはー！」、

外国の方と会えば「ハロー！」「シーユー！」と元気に挨拶もしました。

そして、一生懸命歩いてたどり着いた宝ヶ池。

北園では、

みんなが楽しみにしていたお弁当を食べました。

お友だちとお弁当を見せ合ったり、お話しする姿は、とっても嬉しそうでした。

「帰り道も山登って帰りたーい！」「楽園で遊んで帰る？」と、

まだまだ元気のある子どもたちにびっくりしながら、幼稚園に帰りました。

そして、山を一緒に登って下さった体操指導の幸地先生とはここでお別れです。

1年間体操を楽しく教えてくださいました。感想を聞くと、「最初はドキドキしたけど、

跳び箱ができるようになって嬉しかった！」「縄跳び楽しかった！」など、みんなが今まで

頑張ってきたことがたくさん出てきました。

この1年間、縄跳びや鉄棒、跳び箱も一生懸命「できるようになりたい！」と

何度も挑戦するみんなの姿をたくさん見ました。いろんなことができるようになった

そらぐみのみんなが、とてもかっこよかったです。

たくさん歩いて今日はきっと疲れたと思います。ご飯を食べてゆっくり寝て、

また明日元気に幼稚園に来てくださいね！