仙台から京都へ

研修を終え仙台を発ちました。

仙台から新幹線で京都までは、5時間ほどでしょうか。

早いな〜とビックリします。

「新幹線に乗る」というのは、何歳になってもワクワクするもので、幼い時に「みどりの200系新幹線に乗ってみたいな」と、列車図鑑なんかを眺めた記憶が蘇ります。

しかし、そんなみどりの新幹線も「みどり」というよりは「エメラルドグリーン」という鮮やかな感じで、イメージとは異なるのです。

それほどに時間は経過し、周りは進化しているのでしょう。

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みどりの新幹線はさておき、三日間の研修を終えて学んだことを職員と共有しつつ、幼児教育の大切さ、2学期に向けての準備を抜かりなくできればと思っております。

今回の研修会においても再確認させられましたが、幼児期に過ごす時間は、その後の人生をも左右するというのは、保育の業界では一致した見解です。

その幼児期にどんな遊び方をし、どんな思考力を身につけるか。保育者あるいはご家庭でどのような過ごし方をするかが非常に重要なプロセスなのです。

夏休みだからと言って、テレビやゲーム、スマホに集中するのは、現代的でありますが、成長の過程においては、良い影響を与えるとは言えません。

暑い夏だからこそ、こどもたちだからこそ発見できる新たな体験、遊びを身につけ夏休みをお過ごしいただければと思います。

そのようなこどもたち日々の発見を喜びを持って見守ることが、私たち保育者あるいは保護者のみなさまの使命であり、責任であるのだろうと思います。

良き夏休み、充実した夏休みを送られますようお祈りしています。園長は、また来週出張で山陽新幹線に乗ることを楽しみに新たな日曜日を迎えたいと思います。